輸入物販研究ブログ SPARKY!!

G13です。ブランド品の輸入業をメインにビジネスを展開中。法人設立から4期目。副業としての輸入転売から独立以降の成長の軌跡をたどり、2018年12月に月商1400万を達成したノウハウを書き記していきます。 販売媒体は、自社通販サイト、楽天、BUYMA、メルカリ、ヤフオク。

月商300万までの道のり② ー初のイタリア渡航ー

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さて、前回の続きです。

 

イタリア渡航の準備を進める

前回は他の並行輸入の会社の社長と面会し、

お話を伺ったところ、イタリアにチャンスがあるのかも…?

と、ヒントを得るところまできました。

 

今回はヒントを得てからのアクションの話です。

 

イタリアでの買い付けにチャンスがあると思った僕は、

早速イタリアに行く段取りを始めました。

ちょうど、昔の友人がイタリアに滞在をしていることがわかり、

現地でのホテルの手配や、当日のアテンドなどをお願いしました。

 

また、話を伺った社長からのヒントを元に色々と調べた結果、

ストックハウスやブティックを案内してくれる会社を発見しました。

サイト自体はものすごく怪しく、値段もぼったくりレベルに高かったです笑

 

ですが、そこに将来的に稼げるチャンスがあるのなら…。

迷ってなんかいられませんでした。

 

現地での行動の段取りがつき、

北海道で話を聞いてから3ヶ月後の4月にイタリア行きが決定しました。

ちなみに2月には法人化して会社を始めています。

 

初のイタリアは衝撃の連続でした。

師匠である修業先の会社の社長も一緒にきてくれたのですが、

2人で「いや、これはやばい!」とめちゃくちゃテンション上がってた記憶があります。

 

ブランドが、とにかく安い。

また、他にも僕らが行った町は、商人の町だったので、

町中に革のバッグ屋や、綺麗な宝石店、雑貨屋などが、

ところ狭しとならんでいました。

 

「ここにあるブランド全買いしたいわ」

「これライブ配信で中継して色々販売したらいけそう」

「水回り弱いから日本の風呂・トイレ輸出したらどうかね」

「スーパーのワインやっす、これも輸入したら面白そう」

などなど、ブランドのことやそれ以外のことでも、

どんどん新規事業の話が僕と師匠との間で出てきました。

 

衝撃を受けたことをつらつらと書いていくと冗長になりそうなので…。

少し整理して話すと。。

イタリアの衝撃その①

ブランドのアウトレットの価格が安い!!

 

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これは事前調査である程度想定していましたが、

現地に行ってみたらもう…本当に衝撃を受けました。

 

それまでアメリカ輸入しかしていなかった僕にとって、

ヨーロッパ輸入で儲けている人ってどんな仕入れをしているのか、と、

長い間とても疑問だったのですが、それが全て理解できた感じでした。

 

勝負したかったブランドである、プラダ、グッチ、ステラマッカートニー、

フェンディ、ボッテガ、サンローランなどなど。。。

一例を挙げると、日本で55000円で販売されているものが、

270ユーロ、当時では34000円(送料・関税除く)で購入できました。

しかも、購入金額の11%近くは免税で戻ってきます。

本当に宝の山のようでした。

おそらくアウトレットだけで200万近く購入したと思います。

 

師匠が扱っていたブランドもあり、

1つのブランドだけで140万くらい買っていました笑

荷物の移動が本気で大変でしたが笑 

イタリアの衝撃その②

ブランドのブティック、ストックハウスの価格が安い!!

 

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こちらもなかなかの衝撃でした。

ブティックとストックハウスについて簡単に説明すると、

ブティックは、日本でいうセレクトショップのようなところで、

たくさんのブランドを扱っています。

 

そこから最新のアイテムをイタリアの小売価格から、

30-40%引きした価格で購入でき、さらに免税もされます。

 

一方、ストックハウスは、市場で売れ残った在庫商品が集められ、

イタリアの小売価格から50-60%引きされ、さらに免税もされます。

アイテム自体は売れ残り、旬が過ぎていますがものすごい価格で

商品をゲットすることができます。

 

こういったブティックやストックハウスを3-4店舗ほど周り、

僕も師匠もかなりの金額の商品を購入しました。

僕だけで言えば300万近く購入したと思います。

 

他にも食事のうまさやイタリアの街並みの美しさなど、

いろいろと衝撃を受けたのですが、商売とは関係ないので割愛します笑

写真だけでも…どうぞ笑

 

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そんなこんなで、一度のイタリア渡航で、

素晴らしい仕入れ値の商品を大量に入手することができました。

 

次はこれを日本に送って販売する話をします。

それでは、今日はここまで!

 

 G13

月商300万までの道のり① ーイタリア仕入れに目覚める?ー

さて、今回から、僕が月商300万を達成した時の話をします。

 

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達成前の状況整理


まずこれまでの時系列を整理しておきますと、

・新卒から3年間、会社員として働く

・2年目の春から副業として物販を始める。

・1年後月商100万を達成したのち見切り発車で起業

・起業から半年後に月商200万を達成

・しかしそこから二ヶ月、月商200万の壁を破れず、

 中古買取販売で成功している会社の社長の下で修行スタート

 

という感じでした。

修行し始めたのが10月頃だったので、

そこから半年は、修行のミッションとして与えられた、

中古ブランドの海外販売をやりつつ、並行輸入を続けていたと思います。

 

中古ブランドの海外販売については完全に無給でやっていて、

基本的には並行輸入の方で飯を食っていたのですが…。

やはり修行のミッションを優先していたので、

その半年間は並行輸入の方は月商100万くらいまで縮小していました。

なのでその時は稼ぎが少なく、かなり節約生活をしていたと思います。

 

転機が訪れたのは修行開始後3ヶ月目の1月のことでした。

僕が修行していた会社は、あるブランドに特化した、

ブランド買取販売サイトで荒稼ぎしていました。

ですが、中古が7割くらいで、実は新品も3割くらい販売していました。

 

ある日のこと、社長から、輸入をやっていた僕に、

そのブランドの小物系が安く手に入るところはないかね?と相談を受けました。

そこから色々、海外のアウトレットの価格などを調べたりしたのですが、

楽天で価格をリサーチしていた時に、あるショップに辿りついたのです。

転機がきた!いざ北海道へ!

 

そのショップでは、探していたブランドのマフラーを、

とんでもない値段で販売していたのです。

すぐさま社長に「そこから全買いしてほしい」といわれ、

早速そのショップの連絡先を調べて電話をしました。

そこでマフラー全購入の話を持ちかけると…。

 

本数と額が大きかったので、電話にはなんと先方の社長が出てきました。

社長からは「大変ありがたい話ですけど、お客さん用に用意していたので」

ということで、取引自体は断られてしまいました。

 

ですが、今考えれば失礼な話ですが、その時の僕は何を思ったのか、

先方の社長に仕入先はどこですか?と、結構フランクに聞いていました笑

繁盛しているラーメン屋にスープのレシピを聞くようなものです。

 

普通はそんなこと教えてくれないものですが、

先方の社長は嫌がることなく色々と教えてくれたのです。

 

「うちの会社ではイタリアのブランドを卸してくれるエージェントから買っている」

「売れ残ったブランド品が流れてくるストックハウスってところがあるんだよ」

 

などなど、非常に興味深いことをたくさん教えてくれました。

その話を師匠の社長にしたところ、それは面白そうだということで、

なんと北海道まで先方の社長に会いに行くことになったのです。

 チャンスの匂い?イタリア行きか!?

 

そこで聞かせていただいた話は本当に目からウロコの数々でした。

聞いたことすべてをつらつら書くととんでもない長さになるので笑

まとめると…。。

 

・イタリアにはセレクトショップがたくさんあって、

 そういったショップが本業の店舗販売とは別に他国に流すビジネスをしている。

 

・色々なセレクトショップのオーナーとコネクションがあって、

 仲介してくれるエージェントみたいな存在がいる。

 

・そういったショップの売れ残りが流れてきて集まる、

 ストックハウスなるショップがあり、そこは激安で物が買える。

 

という内容でした。

実はその社長と出会う前から、昔、顔を出していた怪しい物販スクール(笑)で、

イタリアのアウトレットで商品を買って日本に持ち帰って販売したら、

バイマで月商400万売れたという人がいて、

イタリアについては僕としても気になっているところだったのです。

 

そして、北海道の社長の話を聞いて確信したのです。

イタリアにはとんでもないチャンスがある…と。

 

では、長くなってしまったので、

チャンスを感じたところで次なる行動はどうするのか?

次回またお話ししましょう!

 

G13

 

2017年11月の近況報告

こんにちは。

 

7月からブログを書くのもだいぶ時間があいてしまいました。

今日は事業の近況報告をしますね。

 

11月の現在も相変わらず、バイマとメルカリをメインに、

ブランドの輸入をやっています。

直近ではオープンさせたyahooショッピングが徐々に売れてきました。

yahooショッピングでショップのデザインを固めて、

通販サイト、楽天出店に横展開していく予定です。

 

8月までに月商1000万を達成させる目標でやってきましたが、

結果、そこまでの実績は出せませんでした。

8月が月商500万、9月が月商600万、10月が月商500万、

今月11月が月商700万、といった具合に、徐々に徐々に伸びてきています。

 

まぁ、新品ブランド輸入も、競合が多い中でパイを食っていく作業なので、

どうしても急激に伸びたりは難しいんだろうぁという感じです。

 

その一方で、仕入れについてはだいぶレベルアップしました。

僕の会社で行っている仕入れについてはまだブログで詳述したことはないので、

これから徐々に徐々に紐解いていきたいと思いますが、

10月くらいに一つの究極系の仕入れにたどり着きました。

 

ここまでくれば、あとは資金調達をして、

物量を増やし、販路を広げるという単純作業でいけると思います。

今期はそこまでの資金調達ができなかったので、

全キャッシュをかけて、ようやく12月1月に月商1000万に辿りつく見込みです。

ですが、その実績を持って来期の資金調達に臨めば、

規模感も一気に出しにいけると思います。

 

ブログ本編では引き続き、

修行時代のこと

月商300万達成まで

月商400万達成まで

月商600万達成まで

とつらつら語っていきますが、

その一方でこういった感じで近況報告も挟んでいきます!

 

では、次回は注目の年末商戦を締めてどうだったかの報告になるとおもいます。

また次回!

 

G13

 

 

ベンチャー修行記 ③越境ECを語る

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はい、今日は僕がベンチャー修行時代に学んだことの二つ目、

越境ECについて語っていきたいと思います。

 

越境ECとはなんぞや、みたいは説明は省きます。

要するに通販サイトで海外に販売することです。

 

今回はその越境ECについて、

僕が学んできたこと、実践してみたことに関して、

説明していきたいと思います。

 

 

修行先の越境EC

 

まず、修行先の越境ECについて。

前にもブログで言ったかと思いますが、

修行先はブランド品の中古買取、サブカル系の中古買取で、

会社を大きくしていました。

 

サブカル系というのは、例えばアニメや、原宿系ファッションなど、

日本発祥で海外からも人気のある商品です。

 

僕が修行していた会社では、

サブカル系の通販サイトをしていましたが、

その5割以上が実は海外からの注文でした。

 

これに関しては完全に目からウロコだったのですが、

その通販サイト自体も、当時は英語対応など一切していませんでした。

日本語しか書かれていない、海外の人からしてみれば、

全く意味のわからないサイトです。

 

それでも検索を重ねてそのサイトにたどり着き、

翻訳機能をつかったり、facebook上から問い合わせるなりして、

海外のお客さんがばんばん商品を購入していました。

 

要するに日本発祥の文化が、SNSなどで拡散して人気を博しているものの、

なかなか各国にそれを売っている場所がない、

という状況が生み出した産物だと思います。

 

海外からの購入に関してはほとんどがアメリカで、

次にヨーロッパ圏と中国がくる、という感じでした。

 

その当時は、結構越境ECブームというか、

いろいろなところで越境ECが取り沙汰されて、

多くの会社が参入していましたが、うまくいっている会社はなかなかなかったかと思います。

 

一度、修行先以外にも、日本のマイナーブランドのファッションアイテムを

海外に売り出すというテーマで越境ECに参入した社長さんの話を

聞きに行ったことがあります。

 

そこでも色々と勉強になることを教えてもらったのですが、

日本のマイナーブランドを海外に売り出す、と聞こえはいいですが、

そもそも海外の人が、そのサイトをどうやって検索で辿りつくのか…?

 

すでに海外での知名度が高い日本のブランドがあるわけでもなかったので、

そもそもサイトへの海外からのアクセスも少なく、

アクセスたどり着いたとしても、やはり日本人と、例えばアメリカ人や、

ヨーロッパの人たちとでは全く体格が違うので、

結果、アパレルは全く売れない、という状態が長いこと続き、

サイト自体を閉鎖してしまったようでした。

 

なので結論をいえば、越境ECの成功は、

英語対応していないけど、それでもお客さんが検索で辿りつき

購入していくくらい需要のあるものではないと難しい、ということです。

 

また、需要があっても海外で買えるものだとだめですね。

基本的にアジア圏であれば物流の発達により、

海外で人気のある日本のもの、例えばアニメグッズなどは、

ほとんどがローカライズして手頃な値段で買えてしまうようです。

 

そうなるとどんどん海外で売れる日本のアイテムはしぼられてきますね。

なかなか難しいものです。。

 

ebayで越境ECを体験してみて

 

僕は現在、ブランドの並行輸入業で会社を営んでいますが、

独立当初は、日本から海外に、日本のファッションブランドを輸出する事業をやりたいと考えていました。

その当時は、アメリカのデパートからブランドの商品を輸入して販売していて、

「そういえば、こんなに簡単にアメリカのデパートから商品が買えるのに、

日本のデパートやその他の販売店から、国外のお客さんが商品を買うことって

ほとんどできないんじゃないか」と思っていたのです。

 

そのため、日本から商品を海外に販売できるプラットフォームを作ったら、

かなり伸びしろがあるんじゃないか、とすごく思ってて、

そのことを修行先の社長にプレゼンさせてもらった結果、

何かうちで事業を一本やってみろということで、参加させてもらいました。

 

そこでどういった事業をやってみるのがいいのか、

ということをずーっと考え続けた結果、

ちょうど修行先の会社が中古ブランド商品の買取をしていたため、

それをebayで海外に輸出したらいいのではないかと思いました。

 

それについては、何の事業をするかを考えた時、

社長に教えて貰ったECサイトの情報webマガジンで、

日本の中古ブランドが海外に人気があるという記事を目にして、

「これだ!!」と思ったのがきっかけです。

 

一応、そのECサイトの情報webマガジンのリンクも貼り付けておきます。

 

ネット通販情報満載の無料Webマガジン「ECzine(イーシージン)」

 

また、ebayにしたのは、以前、修行先の会社がサブカル商品をebayに出してみたけど、

あまりうまくいかず事業が実らなかったということがあり、

本腰を入れてやったらうまくいくんじゃないか、ってことで、

僕ががっつりやり始めることになりました。

 

そして実際やってみると…。。。

まじで大変でした。

ebayはアメリカのオークションサイトなので、

まずは出品する2000商品の翻訳をしてCSVを加工したり…。

 

出品→販売→出荷の工程を、サポートスタッフに説明して、

自分でも手伝いながら一緒に流れを作っていったり…。

 

最初は取引数を稼がないといけないということで、

価値がつかないTシャツなどの商品を$1スタートで、

300品出品して発送したり…。

 

新人アカウント潰しのバイヤーに

鬼のようにクレームを入れられたり…。

本当にいろいろなことをやりました。

 

結果3ヶ月目で月商100万を超えて(たいした数字じゃないですが…)、

それ以降の作業は社員さんに引き継ぎ、という形になりました。

(ちょうどそのタイミングで自分の事業で「これだ!」と思えるものに出会えて、

そっちに注力していくよう社長から助言をいただいたのです。これは後日詳述します。)

 

やってみて思ったのは、

確かに世間で噂になっている通り、日本の中古ブランドに関しては、

海外からの注目が集まっているというのが実感できました。

 

日本のものは偽物の流通が少なく、美品が多い、

付属品をしっかり保存している場合が多い、

それでいて安く商品が手に入るというのが魅力だったようです。

 

特にヴィトン、シャネルの引きがかなり強かったように思います。

また、アメリカ人は日本人よりもずっと、

海外からものを買うということに慣れているのでしょう。

出品してから売れ始めるまで、比較的早かったように思います。

 

その一方で、やはりアパレルは難しかったです。

サイズ違いでの返品が結構あったように思います。

しっかりサイズ表記はするものの、日本規格のサイズ表記と

海外規格のサイズ表記ではまた違うので、

アパレルよりもバッグや革小物などの分野で攻めていったほうがよさそう、

という感じでした。。

 

こんな感じで、中古ブランドの輸出事業をやらせてもらう中で、

多くのことを勉強しました。

今は基本的には新品ブランドの輸入でやっていますが、

ここで年商1億を出せるようになったら、次は中古ブランド買取をやると思います。

それだけ、中古ブランドの粗利の良さ、海外からの引きという点では魅力的です。

 

特に日本の人口が少なくなっていく中で、

10年、20年、30年と自分の会社を経営していくのであれば、

国内の消費だけに頼っていくのは非常に危険です。

自ら外貨を稼ぎに行く。それが中長期的な繁栄をもたらすと考えています。

 

今日はこんな感じで越境ECについて語らせていただきました。

では、また次回!

 

G13

ベンチャー修行記 ②中古買取販売を学ぶ その2

さて、今回は前回の続き、

中古買取販売のメリット・デメリットについて

修行していた時の経験をもとに解説していきます。

 

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中古買取販売のメリット

①粗利が高い

 

もはや中古買取販売のメリットはこの点に集約されるかもしれません。

僕が修行していた会社では、主に特定のハイブランドの中古買取販売、

サブカル系の中古買取販売をして、年商4億ほどありました。

 

そして、

ハイブランドの中古買取販売の粗利率は50%、

サブカル系の中古買取販売の粗利率は70%、

と物販としてはかなり優秀な利益率です。

 

僕のやっている新品ブランドの輸入販売は

粗利率20-30%の間ですので、

初めて中古買取販売の粗利率を聞いたときは、

羨ましくて仕方がありませんでした。

 

これだけの利益率で、月商が3500万近くあったら。。。

どんだけ利益出てんだよ!笑

自分が粗利率20-30%の間でシコシコ頑張っているのが、

アホらしくなったのを覚えています…。

 

②スケールさせやすい

 

2番目のメリットはこれでしょう…!

中古買取販売は買取サイトへの集客さえしっかりしていれば、

どんどん物が集まってきます。

 

よく考えればそうですよね。

お客さんにとっては不要品を現金に換えたいわけですから、

一度、買取査定に出すのであれば、不要なものをできるだけ

出しておきたいですよね。

 

本当にもう着ることがない服であれば、

二束三文でもお金になって、処分もできれば

一石二鳥ですからね。

 

なので、買取サイトから査定を申し込んだお客さんは、

本当にいろんなものをダンボールの中に詰め込んできます。

もちろん、価値のあるアイテムが来ることも多いですし、

お客さんにとってはゴミでも、買い取る側にとっては、

出品すれば普通に売れるものもたくさんあります。

 

そういったものを安い値段でたくさん買い取るので、

1日の仕入れ量、出品量がなかなかの量になり、

それが売れていけば、一瞬で月商1000万クラスの

商売が出来上がってしまうのです。

 

そして粗利が高いので、次のステップへの投資や、

金融機関からの調達も余裕を持って出来ます。

そうやって、確実に大きく伸ばしていけるのが、

このビジネスのもう一つの大きなメリットだと思います。

 

これらのメリットだけ聞くとかなりワクワクしてきますよね!?

物販にして高い粗利、そして規模感を出しやすい…。

かなり夢のあるビジネスだと思います。

 

しかしその一方で…。

やはり裏にはいろいろあるのです…。

 

中古買取販売のデメリット

①在庫が滞留しやすい

 

これです。

このデメリット。。

これは結構きついかもしれません。

 

これはどういうことかと言いますと、

先ほど、お客さんから送られてくるダンボールの中に、

いろいろと雑多なものが入ってくるといいました。

 

それが、ヤフオク販売で、0-200円くらいで買い取ったものが、

1000-2000円と高い粗利率で販売できると…。

 

これだけ聞くととても聞こえがいいのですが、

一方で、本当に売れないものは、全く売れないのです。

そう、つまり在庫が完全に滞留する。

 

これは先ほどの雑多な商品ばかりではありません。

普通に価値があると目利きして買い取った商品も当てはまります。

特にアパレルカテゴリ。

 

例えばこれが新品のブランド品でしたら、

売れない商品は、最悪原価まで下げれば結構さばくことができるので

そこまで不動在庫のリスクは大きくないのですが、

中古で売れない商品は本当に全くと言っていいほど動かないです。

 

それは新品ブランドを原価まで下げれば、

他の出品者の商品と比較して、新品のブランドのこの商品が、

原価で手にはいる!とお客さんに思わせることができるので、

価値を出しやすいのですが、

 

中古品になると、色んなシーズンの商品や、

色んな場所で購入した商品がごちゃまぜになっているので、

他の商品と比べて相場感がつかみづらく、

お客さんにとってもそれが安いのかどうか、

わかりにくいという点が要因になっていると思われます。

 

僕が修行していたベンチャーも、

不動在庫に関してはかなりの悩みの種になっていました。

在庫自体は2億ほど抱えていましたが、

その在庫の2割だけで、毎月の売り上げを作っている感じで、

他の8割はなかなか動かない…という状況に陥っていました。

 

粗利は高く、規模も大きくしやすい。

でも不動在庫になりやすく、ちゃんとリスクヘッジをしないと、

在庫が溜まりすぎて首が回らなくなる…こういった要注意の側面もありました。

 

②返品・クレームが多い

 

これも中古買取販売の萎えポイントです。

どれだけ頑張って商品ページに見やすい写真を掲載し、

商品詳細欄に説明書きをしっかりしていたとしても、

お客さんは説明書きなどほとんど見ていません。

 

ほとんど写真しか見ていないと思います。

しかし、僕らからしてみれば、商品を買って欲しいので、

商品写真の撮影にはかなり力を入れます。

 

綺麗な写真の方が売れやすいですからね…。

 

しかしその綺麗な写真と実際に手に取った印象の違い…。

そのギャップが中古に関してはかなりありますね。

 

思ったようなカラーではなかった。ちょっと色あせてる…。

ここのボタンが取れているなんて写真には出ていない…。

写真と違って商品にシワがある…。

これは偽物なんじゃないか?警察にいくぞ…。

 

などなどなどなど…。

日々、本当に色々なクレームの電話が来ていました。

実際、どんなにサイト上にノークレーム、ノーリターンと明記しても、

やはり返品を受けざるをえない場面というのも多々ありますので、

返品もかなり発生します。

 

クレームは本当にどの業界にいても、その対応に精神と時間を削られますよね…。

逆に新品ブランドなどは、綺麗なものであることが前提なので、

中古ほどクレームはないですね。。

 

こういったデメリットを聞くと、だんだん中古買取販売をやるかどうか、

雲行きが怪しくなってきますね…。

 

③商品を出品までの作業工程が多い

 

ラストのデメリットはこれでしょう。

中古買取の流れは、

商品が届く→査定する→買い取る→メンテナンスをする→

採寸する→写真を撮る→出品する→売れる

という感じになります。

 

一方、新品ブランドの販売は、

商品が届く→撮影する→出品する→売れる

とまぁ、中古と比べるとえらい作業工程が少ないです。

 

中古の場合は、買取サイトのSEOがしっかりしていれば、

日々、いろいろな商品が会社に送られてきます。

ただのゴミのような商品からお宝も入ってきますし、

偽物もたくさん入ってきます…。

この大量の商品を1つ1つ確認して値付けして、

お客さんと交渉して、成立するかどうかをやって…。

 

この時点で結構萎えるレベルです笑

実際僕の修行先の会社も、査定が追いつかず、

バックヤードに鬼のようにダンボールが山積みになっていました。

 

そして、買い取った商品は、基本的に個人宅保管のものが

ほとんどなので、メンテナンスをします。

服であればクリーニング、靴であればある程度磨いたり。

 

その後は採寸ですね。

新品ブランドですと、ほとんどの商品のサイズが、

ネットに載っているので採寸は必要ないのですが、

中古の場合はいつのシーズンの商品が飛んでくるかわからないので、

ネットに載っていない場合がとても多いです。

そのため、買い取った商品を一個一個採寸していきます…。

これもまた時間がかかる…。

 

この後の工程は写真を撮って出品するだけですが、

物量が多いのでそこもまた一苦労ですね…。

 

なので、中古買取販売はとにかく粗利が高い、

しかし、作業工程がとても多いので、

新品ブランドの販売は月商1000万を1人でやろうと思えばできますが、

中古買取販売に関しては月商1000万をやるのに、

少なくとも5人は必要になってくるのではないでしょうか。

 

やはりどんなビジネスにも一長一短ありますね。

僕自身も最初は中古買取って素晴らしい!って思い、

新品ビジネスから切り替えようかと思いましたが、

いろいろな裏側を知って、やはり新品ブランドの販売を続けようと思いました。

 

また、これは後ほどブログに書いていこうと思うのですが、

新品ブランドの販売はとにかくハイブリッド。

少ない人数で大きい月商を作りにいくことが可能です。

僕がスイスで出会った新品ブランドのサプライヤーは、

なんと1人で年商35億を販売していました。

 

自分がこれから足を突っ込むビジネスに

どういったメリットデメリットが存在するのか…

始める前にしっかり把握しておくのは大事ですね。

 

(今回のメリットデメリットに関しては、

ある一つの中古のブランド販売をしている会社を

基準にしただけなので、これがどこにでも当てはまるわけではない

というのは認識しておいてください。)

 

では、また次回。

 

G13

 

 

 

月商200万までの道のり②

さて、前回の続きです。

 

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前回は月商200万達成までの大きなポイントの一つ、

独占的縦積み販売の手法を解説しました。

 

これまでのノウハウを簡単に整理すると、

バイマのブランドランク20位以上のブランドを狙う。

よく販売しているバイヤーの仕入先をリサーチ。

自分も取り扱えて、最安が出せる仕入先をつきとめたら、

片っ端から該当のブランドの商品を出品する。

 

それを繰り返しているうちに、

異常にアクセスがつく商品や、

毎日コンスタントに売れる商品が見つかる。

 

他のバイヤーがその商品に参入できないように

仕入先から買い占める。

(ただし、ここは資金を突っ込むことになるので、

さばけるかどうか直近の販売履歴からちゃんと計算をする)

 

このようにして、売れ筋商品の柱を

1本、2本、3本と仕上げていくと、

高い売り上げを維持することができるようになります。

 

そして、ここから更に売り上げをあげるための

ポイント、それが今日解説する

「季節商材を販売して売り上げを起爆させる」

です。

 

季節商材を販売して売り上げを起爆させる

定番商品を縦積み販売

 

まず、先ほど、縦積み販売できる

売れ筋商品を何本も確立していくことで、

バイマの売り上げを高く維持していくノウハウを

解説しました。

 

でも、ノウハウを文字にしするだけでは、

ちょっとピンとこないかもしれないですよね…。

 

では、僕が具体的に、

どんな商品を縦積みしていたかというと…。

 

例えばこちら!

 

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adidasのスタンスミスシリーズですね!

これは人気の超ど定番の商品です。

もう1年半くらい前になってしまいますが、

当時はこのシリーズのネイビー、

あと、カラー部分が白黒のヒョウ柄

(画像を拾おうとしたら見つかりませんでした…)

がめちゃくちゃ人気でした!

 

自分のアカウント内で、

毎日2個くらい売れていて、

日本人女性の多くが、

UK5-UK6サイズなので、

その中のサイズは片っ端から購入して

独占状態にしていました。

 

今は人気があるかわかりませんが…

サイズ表記にもありますようにUKサイズ、

つまりイギリスから商品を購入していました。

イギリスにはいい値段で購入出来る、

靴のサイトがたくさんあるので、是非探してみてください。

(もしかしたら僕が見つけた靴のサイトは

次回全て公開するかもです…!)

 

次はこちら!

 

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New Balanceのグレースニーカーです。

これも毎日のようにひたすら売れていきました。

サイズ5-6は安く購入出来る仕入先から、

買い占めていました。

 

ちなみにこの紹介した2つは、

画像からわかるかもしれませんが、

どちらもASOS仕入れです。

 

単純に見えるかもしれませんが、

ASOSからadidasNew Balance

仕入れるというのは、当時は結構裏技というか、

まだそこまで着目されていないノウハウでした。

 

そして、この2つの商品を見てわかるように、

基本的に縦積みする商品に関しては、

通年で売れるものを選びます。

 

その季節だけ、とか、

その年だけ、とかの人気で、

相当数の在庫を持つのは結構なリスクがあります。

 

ですので、基本的には通年で四季が関係ないものを

販売したほうがいいのです…が…しかし!

季節商品を縦積み販売

 

季節商材の爆発力はすごいです。

ここでいう季節商材とは…

梅雨の季節のレイングッズ…

ジューンブライドのドレス…

夏のビーチグッズ…

冬の防寒グッズ…

 

ここら辺が主たる季節商品ではないでしょうか。

というか、この辺りで僕は実績をあげています。

 

その中に、先ほど紹介したような、

めちゃくちゃアクセスを稼いできて、

毎日コンスタントに売れていく、

縦積み商品が出てきます。

 

ここは僕の感覚値なのですが、

通年で売れる縦積み商品は、毎日1-3個売れる

季節で売れる縦積み商品は、毎日3-5個売れる

という感じで、爆発力が全然違います。

 

僕がこれをうまくやって月商200万を出したときは、

5月にテッドベイカーとバーバリーの傘

6月にタダシショウジのワンピース

7-8月にラルフローレンの水着

 

という感じで、毎月爆発する季節商品がありました。

もちろん通年で売れる商品でも、

縦積みしているものはありましたが、

この季節商品のおかげで、

バイマを始めて9ヶ月目で月商100万達成、

バイマを始めて1年1ヶ月目以降の5,6,7,8,9月と、

毎月月商200万を出せるようになっていました。

 

とはいえ、テキトーに季節商材を販売しても

うまくいきません。戦略が必要です。

季節商材の縦積み商品をセレクトするポイント ①仕込みは1-2ヶ月前から

 

このポイントは読んで字のごとくです。

例えば、テッドベイカーのレイングッズを攻めると決めたら、

まずはテッドベイカーのレイングッズ全てを、

梅雨前の4月頃に出品します。

 

あるいは、ラルフローレンの水着を攻めると決めたら、

メインの月は7-8月でしょうか、5月くらいには出品開始

してもいいかもしれません。

 

つまり、誰よりも先に出品してアクセスを集めておくのです。

ですが、ただ単純に出品しただけでは、アクセスなんて

集まりっこありません。

ここでポイントとなるのは、原価で出品してしまうことです。

 

誰よりも安い値段で出品する。

しかも原価で出品するアホなんてそうそういません。

その値段で出品していたら、他のバイヤーなんかよりも

よっぽどアクセスを引くことができます。

 

それじゃ利益なくなっちゃうじゃん…

と、思われるかもしれませんが、

そうじゃないんです。

その点はポイント③で紹介します。

 

季節商材の縦積み商品をセレクトするポイント ②カラー、サイズを絞る

 

水着やサンダルなどで、カラーバリエーションがある場合は、

カラーごとに単体ではなく、全てのカラーを一つの

サムネイルに集結させたほうがアクセスがとれます。

 

なので、そこに関してはバリエーション出品を

したほうがいいのですが、在庫を持つ際は、

全てのカラー、サイズを買うわけにはいきません。

 

当たり前ですが、そのバリエーション出品した中で、

一番人気のあるカラー、サイズに絞って購入する必要があります。

サイズはレディーズシューズでいえば22-23cm、

水着でいえばXS、Sサイズあたりですね。

 

カラーはその商品の状況によると思いますが…

一番問い合わせ、購入件数が多いものを選択すべきでしょう。

 

季節商材の縦積み商品をセレクトするポイント ③仕入れが激安価格になるのを待て

 

そして勝負の肝がここです!

季節商品は、通年商品と違って、

そのシーズンのみしか売れないので、

必ず値引きされる瞬間があります。

特にアメリカのセールは相当やすくなります。

 

なので、ポイント①で紹介したように、

原価で商品を出品していて、

めちゃくちゃ人気がでたからといって、

そのタイミングで在庫を持ちに行くのは正解ではありません。

 

セールになるまでは我慢です。

他のバイヤーも参入してくるかもしれませんが、

原価で出しているので、誰もそれを打ち破る事はできず、

アクセス、ほしいもの登録、販売件数が少しずつたまっていきます。

 

そしてセールで値下げになるタイミングでは、

商品ページのアクセス、ほしいもの登録、販売件数が

強くなっているので、値下げされて独占購入した時には、

他のバイヤーも参入できない、

商品ページのSEOも強く、他の競合商品よりも

ページが上位に来ている状態になります。

 

私はこのノウハウを積み重ねることで、

月商200万達成までもっていきました。

 

これも今となっても使っているノウハウです。

色々とネタを大暴露していますので、

これから月商200万を目指しているという方は、

是非このノウハウを実践してみてください。

 

今日はここまで!

月商200万までの道のり②でした!

 

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月商200万までの道のり①


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さて、今回は月商200万までの道のりです。

 

 

月商200万はバイマで、副業時代に達成しました。

その当時は無在庫販売が売り上げの8割を占めていたと思います。

 

バイマを始めてだいたい半年くらいで月商100万、

9ヶ月目に月商200万まで達成しています。

 

少し振り返ってみると

月商100万を達成したポイントは。。。

①バイマのブランドランキング20位以内のブランドのみを取り扱う

②他のバイヤーではなかなか見つけることができない仕入先を発見した

 

この2つの掛け算により、月商100万を達成しました。

 

それでは月商200万を達成した時に実践したのは…。

ほとんどは上記の①、②と変わりませんが、

2つほど新しい戦略を取り入れました。

新戦略① 単一商品の縦積み販売の強化

 

売れる縦積み商品の見つけ方

 

月商100万を達成した際もそうだったのですが、

売り上げの7割を占めていたのが

たった一つの商品だったのです。

 

例えばメルカリですと、

一つの商品が一度売れてしまえば、

その商品ページはもう使えなくなりますが、

バイマはまた全然違います。

 

一つの商品ページから商品が売れると、

バイマ内でのSEOが上昇し、

より多くの人に見られることになります。

 

そこでアクセス、ほしいもの登録が増え、

また売れていき、商品ページのSEOが更に上がっていく…。

こういった正のスパイラルが出てきます。

つまり縦積み販売しやすいプラットフォームなのです。

 

そのことに気づいた僕は、

月商200万を達成するためには、

こうした単一商品でバンバン売れる柱を

何本もつくっていけばいい、と思いリサーチをしていました。

 

とはいえ特別なリサーチをしたわけではありません。

その時の僕のリサーチのフローはこうです。

 

メイ◯◯◯ニーさんというバイヤーと

同じ商品を同価格で出品

取り扱いブランドの中で

自分のアカウント内で売れている

ブランドに関しては、

メイ◯◯◯ニーさんが出品していない

商品も含め、同じ仕入先の中にある

全商品を出品

その中から売れ筋商品が出てくる

 

というフローでした。。

どうでしょう…このノウハウ…。

んなテキトーな…と思われるかもしれないです。

 

でもこれは実際テキトーなんかではありません。

僕自身もいろんなリサーチ方法を勉強しました…。

しかし、自分一人で売れる商品を見つけるのって

すごく難しいですよね…。

 

だから僕は売れているバイヤーさんで、

同じ仕入先にたどり着けている人をマークして

徹底的に同じ商品を出品しました。

 

仕入先のアドバンテージはすでにありますし、

何より売れているバイヤーさんも

僕達と同じようにリサーチをしています。

 

その人達がリサーチしてくれた商品を

自分も全て出品し、拾い切れていないところもカバーする。。

ある意味超効率的じゃないですか?

 

といいますか、ブランド品の並行輸入の本質は

より安くて到着の早い仕入先を見つける

これに尽きます。

なので、売れる商品単体のリサーチに

時間をかけるよりも、優良な仕入先探しをする方が

よっぽど有効な時間の使い方です。

 

優良な仕入先さえ見つかれば

あとはリサーチなんかしないで

全商品を片っ端から出品するだけで

十分に売上はあげられるんですから。

排他的に販売できる状況を作る

 

では、仕入先を制して、

そこから販売をしている優良なバイヤーを

真似て出品する、それだけで十分でしょうか?

 

確かにこれだけでも十分に月商100万を狙いにいけますが、

月商200万を狙いにいくには優良なバイヤーに勝つ必要があります。

 

ではどうやったらその優秀なバイヤー達に勝つことができるのか…

 

単純な戦略です。

先ほどのフローで抽出した商品の中から

1つか2つ、爆発的に人気が伸びる商品が出てきます。

(もちろん一発では出てこない可能性が高いので

先ほどのフローは何回も何回も繰り返します)

 

その爆発的に人気の出る商品を…買い占めます!

そう、誰もその在庫を持っていない状況にしてやるのです。

 

ここで爆発的に人気…といってもあいまいですね。

逆に中途半端な人気で、早合点して在庫を持つと死にます。

僕の中での数値的な基準ですが…。

 

商品単体で1日に10-30ほしいもの登録が入る。

毎日2-3個はコンスタントに売れていく。

 

この条件に当てはまればGOです。

100万でもその単一商品に在庫をぶち込みます。

それだけ人気の商品で、自分だけがその商品を

もっている状況を確立することができれば、

あとはただ売れていくのを楽しく眺めているだけです。

 

そして、僕自身、もうバイマをやり始めて

3年になるので、これ人気出るだろうなぁとか、

そういや、去年このモデルが爆発してたから今年も…とか

かなり高い確率で人気商品を引き当てることができるようになっています。

 

これはさすがにノウハウでもなんでもなく

リサーチを3年続けた結果、得た経験値なので

一朝一夕には作り上げられませんが…。

 

こうして僕は月商600万を出せるようになった今でも

単一の人気商品を毎月何個か作って、

縦積み販売を繰り返しています。

 

で、この縦積み販売…

ここから更にレベルを上げる技があるのですが。。。

ちょっと今日は長くなってしまったので、

次回のページで紹介しますね!

 

それでは!

 

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