さて、今回から、僕が月商300万を達成した時の話をします。
達成前の状況整理
まずこれまでの時系列を整理しておきますと、
・新卒から3年間、会社員として働く
・2年目の春から副業として物販を始める。
・1年後月商100万を達成したのち見切り発車で起業
・起業から半年後に月商200万を達成
・しかしそこから二ヶ月、月商200万の壁を破れず、
中古買取販売で成功している会社の社長の下で修行スタート
という感じでした。
修行し始めたのが10月頃だったので、
そこから半年は、修行のミッションとして与えられた、
中古ブランドの海外販売をやりつつ、並行輸入を続けていたと思います。
中古ブランドの海外販売については完全に無給でやっていて、
基本的には並行輸入の方で飯を食っていたのですが…。
やはり修行のミッションを優先していたので、
その半年間は並行輸入の方は月商100万くらいまで縮小していました。
なのでその時は稼ぎが少なく、かなり節約生活をしていたと思います。
転機が訪れたのは修行開始後3ヶ月目の1月のことでした。
僕が修行していた会社は、あるブランドに特化した、
ブランド買取販売サイトで荒稼ぎしていました。
ですが、中古が7割くらいで、実は新品も3割くらい販売していました。
ある日のこと、社長から、輸入をやっていた僕に、
そのブランドの小物系が安く手に入るところはないかね?と相談を受けました。
そこから色々、海外のアウトレットの価格などを調べたりしたのですが、
楽天で価格をリサーチしていた時に、あるショップに辿りついたのです。
転機がきた!いざ北海道へ!
そのショップでは、探していたブランドのマフラーを、
とんでもない値段で販売していたのです。
すぐさま社長に「そこから全買いしてほしい」といわれ、
早速そのショップの連絡先を調べて電話をしました。
そこでマフラー全購入の話を持ちかけると…。
本数と額が大きかったので、電話にはなんと先方の社長が出てきました。
社長からは「大変ありがたい話ですけど、お客さん用に用意していたので」
ということで、取引自体は断られてしまいました。
ですが、今考えれば失礼な話ですが、その時の僕は何を思ったのか、
先方の社長に仕入先はどこですか?と、結構フランクに聞いていました笑
繁盛しているラーメン屋にスープのレシピを聞くようなものです。
普通はそんなこと教えてくれないものですが、
先方の社長は嫌がることなく色々と教えてくれたのです。
「うちの会社ではイタリアのブランドを卸してくれるエージェントから買っている」
「売れ残ったブランド品が流れてくるストックハウスってところがあるんだよ」
などなど、非常に興味深いことをたくさん教えてくれました。
その話を師匠の社長にしたところ、それは面白そうだということで、
なんと北海道まで先方の社長に会いに行くことになったのです。
チャンスの匂い?イタリア行きか!?
そこで聞かせていただいた話は本当に目からウロコの数々でした。
聞いたことすべてをつらつら書くととんでもない長さになるので笑
まとめると…。。
・イタリアにはセレクトショップがたくさんあって、
そういったショップが本業の店舗販売とは別に他国に流すビジネスをしている。
・色々なセレクトショップのオーナーとコネクションがあって、
仲介してくれるエージェントみたいな存在がいる。
・そういったショップの売れ残りが流れてきて集まる、
ストックハウスなるショップがあり、そこは激安で物が買える。
という内容でした。
実はその社長と出会う前から、昔、顔を出していた怪しい物販スクール(笑)で、
イタリアのアウトレットで商品を買って日本に持ち帰って販売したら、
バイマで月商400万売れたという人がいて、
イタリアについては僕としても気になっているところだったのです。
そして、北海道の社長の話を聞いて確信したのです。
イタリアにはとんでもないチャンスがある…と。
では、長くなってしまったので、
チャンスを感じたところで次なる行動はどうするのか?
次回またお話ししましょう!
G13